こんにちは!ピカキチです!
野球はどうやって得点が入るのか?そしてバッターボックスは何かについて説明していきますね!
基本的な試合の流れはわかりましたでしょうか?
もし、基本的は試合の流れがイマイチわからない方は、一つ前の記事『基本的な試合の流れ』をご覧くださいね。
さて、前回のお話で
- 野球は9人1チームになって戦うスポーツ
- 攻撃と守備をそれぞれ1回~9回まで交互に行う
ということがわかりましたね!
今回は攻撃側にスポットを当ててみましょう。
どうやって得点が入るのか?バッターボックスって何?
そんな疑問をここで解決しましょう!
それでは早速、いってみましょう!
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目次
バッターボックスや塁について

攻撃する選手はバターボックスに立つ
攻撃するチームの選手は順番にバッターボックス(打席)に入ります。
バッターボックスに入った選手を『バッター』と呼びます。
バッターは『バット』を持ち、守備チームの『ピッチャー』が投げたボールを打ちます。
そして、一塁さらには次の塁を目指します。
このバッターボックスは右側と左側二つありますが、指定はなくどっちに入ってもOKです。
バッターは打ちやすい打席に入ります。
このイラストだったら、左側が『右打席』、右側が『左打席』になります。
あくまでもピッチャーから見た方向になるので、間違えないようにしましょう!
よく、右投げ右打ちの選手とか右投げ左打ちの選手とか聞くことがありますがこれは
右投げ右打ちの選手・・・右手でボールを投げて、打つときは右打席に入る選手
右投げ左打ちの選手・・・右手でボールを投げて、打つ知己は左打席に入る選手
ということですね!
選手によっては右打席にも左打席にも入れるすごい選手もいます。
塁に進む
バッターはまず初めに『一塁(ファーストベース)』を目指します。
各塁には『ベース』という白くて四角いゴム製の板が置かれており、ここが攻撃チームの陣地になるのです。
三国志でも敵の拠点をまず征服して、相手の陣地を少しづつ侵略していきますよね??
あんな感じです。
但し、一塁(ファースト)に進まずいきなり二塁(セカンド)や三塁(サード)に進んだりするとルール違反となり、失格になります。
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バッターは何人いるの?
野球は9人で行うスポーツです。
攻撃するチームの9人が順番でバッターボックスに入って、塁を埋めていきます。
基本、交代要員で控えている選手は勝手にバッターボックスに入ることはできません。
もし見つかってしまったら退場です。
もし、交代要員の控え選手をバッターボックスに立たせたいときは、審判に交代すると告げなければいけません。
これを『代打』と言います。
塁に進むのも簡単ではない?
バッターが『アウト』になってしまったら、バッターは塁に出ることができません。
また、見事塁に出たランナーも『アウト』になってしまったら、もうランナーにはなれず、ベンチに帰らなければいけません。
この『アウト』も今後詳しく説明しますが、攻撃チームの『アウト』が3つ溜まったら『チェンジ』すなわち、攻撃と守備が入れ替わります。
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どうすれば点が入るの??

同じイラストですいません。また上に戻って文章見ながらイラスト見るのは手間かなぁぁと思いまして・・・
では攻撃する側がどこにいてどうやって得点が入るのかを説明します。
攻撃するチームの選手が『バッターボックス』に入り⇒⇒⇒『一塁』⇒『二塁』⇒『三塁』と進んで、『ホームベース』を踏むと『1点』が入ります。
1番A選手が1塁に進むことができたら、A選手は一塁で待機します。
次にバッターボックスに入るのは2番B選手です。
2番B選手も見事1塁に進み、A選手も2塁に進むことができたら、
次のバッターボックスに入るのは3番C選手!
イラストで描いたらこんな感じ↓↓↓

ここでCがいいバッティングをして『A選手』と『B選手』が3塁を回って、ホームベースを二人とも踏んだら、この攻撃チームには『2点』入ります!
もしくはC選手が『ホームラン』を打つと、攻撃チームには『3点』入ります。
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まとめ
【野球のルール】初心者必見!野球の得点はどうやって入るのか。バッターボックスって何なのかについて説明してきましたが、いかがでしたか?
そんなもんわかってるわ!って思っている方もいらっしゃるでしょうが、一つずつ丁寧に説明させてください(笑)
次回の記事も攻撃側のお話で、『アウト』と『セーフ』について説明していこうと思います。
次の記事も是非楽しみにしてくださいね!