2018年、ドラフト会議が終わり、根尾昴の交渉権を獲得したのは『中日ドラゴンズ』でしたね!
高校時代の二刀流は捨て、ショート一本でいかせてくださいと伝えたそうです。
契約金1億円で入団交渉し、仮契約を結んだ根尾昴選手。
高校時代からスターでしたが、練習にはかなりストイックで真面目だったそうです。
そんな高校時代スター選手だった根尾昴選手のプロフィールや特技・経歴に触れていこうと思います。
目次
根尾昴選手のプロフィール
はじめました!最初の投稿です😁 pic.twitter.com/ahZPVx33JT
— 根尾昂ファン (@akiraneoTOIN) 2018年11月4日
- 根尾 昴(ねお あきら)
- 2000年4月19日生まれ
- 岐阜県出身
- 2歳でスキーを始め、小学校2年生で野球を始める。
- 大阪桐蔭高校で1年生からレギュラー
- 2018年ドラフト会議で中日ドラゴンズに入団
高校野球で注目されましたが、実はスキーもうまかったんです。
中学2年生の頃にスキー男子大回転で優勝して、イタリアの大会にも出場しています。
大阪桐蔭では、野球部の根尾選手のみが成績最上位クラスにいて、まさに文武両道でした。
スポンサーリンク
根尾昴 大阪桐蔭時代の成績
桐蔭高校に入る前にはピッチャーで最速146km/hの剛速球を見せていたそうです。
大阪桐蔭高校に入ると、1年生でレギュラーに抜擢!!
1年生の頃は、投手・遊撃手・外野手
と二刀流ではなく、三刀流だったんです!!
ですが、2年生からは、遊撃手と投手に専念します。
高校通算32本塁打を打っています。
- 試合数 6試合
- 打率 .429
- 打点 8点 本塁打 3本
というすばらしい成績を残しています。
バッティングもすばらしいですが、守備もかろやかで見ていて気持ちが良いです。
スポンサーリンク
中日ドラゴンズの根尾選手は真面目でストイック
常にプロを意識していた
根尾選手は、プロ野球選手になることを見据えながら高校生活を送っていました。
中学の時点から『高校を卒業したらプロに入る』と決めていたそうです。
記者にすばらしいプレーですねと褒められても、『自分はまだまだです』とすごく謙遜していたのも、プロに入っても今のママじゃ通用しないという思いからの発言でしょうね。
テレビの前だから謙遜するのではなく、本気でもっと練習しなくてはいけないという思いから出た発言です。
アジア選手権の最終戦が終わって記者から
『今、一番やりたいことは?』と質問されると、
『練習したいです』
と答えました。
僕が高校時代で根尾君の立場だったら、友達と遊びたいし有名になったし女の子のファンも増えただろうな・・・ニヤニヤ(*^▽^*)ってかんじになってるでしょうね。(笑)
また、アジア選手権大会期間中でも、焼き肉店で決起会が行われた時も、ほかのメンバーはおいしい肉を食べていたにもかかわらず、
根尾選手は鶏のささみなどの低カロリーを注文していたそうです。
常に自分にストイックで、自己管理を徹底している根尾選手はなんか
イチローに似ている気がする!!
それに大阪桐蔭時代の練習量もはんぱなかったみたいです。
練習が終わっても、一人で素振りをしたり、筋トレをしたり。
彼にとって甲子園という大舞台はプロに入る通過点かもしれませんね!
ライバル藤原選手の存在
同じ大阪桐蔭の野球部のチームメイトである藤原選手(千葉ロッテ)。
一番のチームメイトでありながら、一番のライバルであった根尾選手と藤原選手。
ティーバッティングの時でも2人一組で練習していました。
お互いが意識して練習することで根尾選手も成長できたと思います。
藤原選手の存在は根尾選手にとって大きなものだったでしょうね!!
スポンサーリンク
まとめ
高校時代遊撃手と投手の二刀流だった根尾選手ですが、プロでは遊撃手一本で頑張っていくことを公言しました。
中日の遊撃手は京田選手!レギュラー争いして切磋琢磨してほしいですね!
メディアでも多く取り上げられていて、才能はほんとうにすばらしいです。
ですが、根尾選手は誰にも負けないほどの練習と努力をしています。
今後のプロ野球の活躍ぶりに期待しましょう!!