毎年、シーズンオフになると
- ドラフト会議
- FA移籍
- 選手の年俸
などが話題になりますよね!
2018年は2年連続セ・リーグMVPの丸選手が巨人へのFA移籍!
メディアではかなり盛り上がっていました。
カープファンの僕としては超悲しい。でもカープが3連覇したのは丸のおかげ!
ここは胸張って送り出したい!と思っています。
巨人やソフトバンクのように移籍市場経由でのチーム構築は非難される事もあります。
ですがプロ野球はビジネスであり、お金で選手を買うのもありかなぁと思います。
まぁカープの自慢はドラフトからの熱心な育成スタイルだと思います。
球団としても丸選手の抜けた大きな穴を埋めていけるという自信があるのでしょう!
この自前野球ともいえるカープの育成について少しまとめてみようと思います!
目次
2018年日本シリーズ広島カープをスタメンで見る
- 田中広輔 2013年ドラフト3位
- 番菊池涼介 2011年ドラフト2位
- 丸佳浩 2007年高校生ドラフト3巡目
- 鈴木誠也 2012年ドラフト2位
- 松山竜平 2007年大学生・社会人ドラフト4巡目
- 野間峻祥 2014年ドラフト1位
- 會澤翼 2006年高校生ドラフト3巡目
- 安部友裕 2007年高校生ドラフト1巡目
- 新井貴浩 1998年ドラフト6位
- 先発 大瀬良大地 2013年ドラフト1位
このようにカープのスタメンは全てカープがドラフトで獲得し育成した選手です。
※補足:新井選手はカープ→阪神→カープ
これだけ自前の選手でセ・リーグ最強の常勝軍団を形成しているカープの育成能力は非常に高いと言えます。
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逆算して育成するカープの育成法
丸選手もそうですが、昔は江藤や金本といった一流まで育て上げた選手をFAで流出しています。
移籍した選手たちの殆どが移籍先でも結果を残していることから、カープの育成能力は非常に高いと思います。
中心選手の移籍で低迷を味わった経験から、カープでは逆算して選手をドラフトで獲得し育てる方法をとっているようです。
2017年ドラフト1位の中村奨成選手も會澤選手の将来のFAの可能性や、キャリア後半の事を考えての指名だったのかなぁと思います。
FA移籍や引退の時期を想定し、それまでにそのポジションの選手を育成するという逆算方式で計画的に育成するのがカープの選手育成方法です。
ドラフトで獲得した選手をしっかり鍛え、移籍選手に頼らないチーム作りをカープは強みに今後も運営されていくのでしょうね!
有名選手の寄せ集めではなく、自前道を貫くスタイルは選手のサクセスストーリーをファンとして見守り楽しめる事にも繋がります。
カープの自前野球をこれれからも応援していきたいですね!
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カープファンならぜひ見たほうが良いですよ!
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開幕から27年待ち続けた地元での優勝・胴上げまで収録しています。
それに特典映像で、セリーグ優勝のビールかけ映像もたっぷり収録されいます。
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最後に
2年連続MVPに輝いた丸選手が抜けた穴は大きいです。
タナ・キク・マルの上位打線が見れなくなるのはちょっと寂しいです。
てかかなり寂しいです。
ですが、カープの自前野球で丸が抜けた穴は埋めてくると思います。
まだまだ成長途中の選手がカープにはいっぱいいますからね!
4連覇がかかっているというプレッシャーは選手全員感じているでしょうが、そのプレッシャーを跳ね返してほしいですね!