春季大会が終わり、2020年春の選抜高校野球に出場できるチームが絞られてきました。
春の選抜大会の予定も発表され、どこのチームが出場するのか気になる方もい多いのではないでしょうか。
2019年の夏の大会で優勝した【履正社】、準優勝の【星稜】。
8強入りを果たした【明石商業】【中京学院大中京】【関東第一】【仙台育英】【作新学院】【八戸学院光星】は選抜に選ばれるのでしょうか。
この記事では
- 選抜高校野球の主な日程
- 出場枠について
- 出場校の予想
をご紹介していきます。
また、記事の後半では2020年春の選抜高校野球のチケット情報もご紹介していきます。
地区大会の結果をもとに各地区の選抜校を予想していきましょう。
2020年春の選抜高校野球の主な日程

2020年の夏のセンバツ高校野球の主な日程は下記の通りです。
1月24日(金) | 出場校決定 |
3月13日(金) | 組み合わせ抽選会 |
3月19日(木) | 開会式 |
3月27日(金) | 準々決勝 |
3月29日(日) | 準決勝 |
3月31日(火) | 決勝戦 |
今回の大会から投手の負担を防ぐため、1週間で500球という制限が導入されます。
エースをどこまで投げさせるのか監督の采配が注目されます。
決勝、準決勝の前日に「予備日」がありますが、雨で試合が流れてしまうと、予備日にも試合が入ってしまいます。
最悪2日雨で試合が流れてしまうと、準々決勝→準決勝→決勝と連続で試合をしなければいけません。
雨が続いてしまうと選手への負担も心配されますね。
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春の選抜高校野球の出場枠は?
春の選抜高校野球は、夏の大会とは違い、選考委員会によって選抜されます。
選抜枠は下記の通りです。
明治神宮枠 | 1校 |
21世紀枠 | 3校 |
北海道 | 1校 |
東北 | 2校 |
関東 | 6校 |
東海 | 2校 |
北信越 | 2校 |
近畿 | 6校 |
中国 | 5校 |
九州 | 4校 |
合計 32校
では、選考委員会はどういう基準で高校を選んでいるの?
といいうことになりますよね。
選考委員会は、各地区で行われる春季大会のプレー内容を見てどの高校を選抜するかを選んでいます。
ただし、各地区の春季大会で優勝すればかならず春の選抜に出場できるというわけではありません。
あくまでも、「大会を通して出場校を決める」ので、大会ベスト4の高校が選抜に選ばれることもあります。
ただ、大会を勝ち進んでいくと選考委員会にアピールできる機会が増えるので優勝することは十分アピールにつながると言えるでしょう。
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2020年春の選抜高校野球の出場校予想

2020年の選抜高校野球の出場校を予想していきます。
各地区にわけて、地区大会の順位をもとに出場校を予想していきましょう。
北海道(1)
北海道大会
優勝:白樺学園 準優勝:札幌日大
選抜予想
白樺学園
東北(2)
東北大会
優勝:仙台育英 準優勝:鶴岡東
選抜予想
仙台育英 鶴岡東
関東(6)
関東大会
優勝:健大高崎 準優勝:山梨学院
8強:東海大相模、桐生第一、花咲徳衛、霧生学園、西武台、習志野
東京地区大会
優勝:国士館 準優勝:帝京
選抜予想
健大高崎、山梨学院、東海大相模、桐生第一、国士館、帝京
東海(2)
東海大会
優勝:中京大中京、 県立岐阜商業
選抜予想
※藤枝明誠、県立岐阜商業
中京大中京は明治神宮枠で選抜出場が確定しています。
愛知代表は中京大中京なので、静岡か三重から代表校が選ばれることになります。
有力候補としては藤枝明誠が有力となるでしょう。
北信越(2)
北信越大会
優勝:星稜 準優勝:日本航空石川
選抜予想
星稜、日本航空石川
近畿(6)
近畿大会
優勝:天理 準優勝;大阪桐蔭
8強:履正社、智弁学園、明石商業、智辯和歌山、京都翔英、奈良大付属
選抜予想
天理、大阪桐蔭、履正社、智弁学園、明石商業、智辯和歌山
中国・四国(5)
中国大会
優勝:倉敷商業 準優勝:鳥取城北
4強:創志学園、広島新庄
四国大会
優勝:明徳義塾 準優勝:尽誠学園
4強:高知中央、岡豊
選抜予想
倉敷商業、鳥取城北、明徳義塾、尽誠学園、広島新庄
九州(4)
九州大会
優勝:明豊 準優勝:大分商業
4強:創成館、鹿児島城西
選抜予想
明豊、大分商業、創成館、鹿児島城西
明治神宮枠
中京大中京←決定
21世紀枠(3)
21世紀枠は下記の9校の中から3校選ばれます。
北海道 | 帯広農業 | 北海道 |
東北 | 磐城 | 福島 |
関東 | 宇都宮 | 栃木 |
東海 | 近大高専 | 三重 |
北信越 | 敦賀 | 福井 |
近畿 | 伊賀 | 滋賀 |
中国 | 平田 | 島根 |
四国 | 城東 | 徳島 |
九州 | 本部 | 沖縄 |
1月24日の選考会で、東日本1校・西日本1校・地域関係なしに1校の計3校選ばれます。
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2020春の選抜高校野球のチケット情報
2020年の初の選抜高校野球のチケットはいつ発売するのでしょうか。
2020年1月現在では、チケットの発売日は発表されていません。
しかし、2019年の発売日からすると、
2020年のチケット発売は3月1日から
と推測されます。
前売り券は1塁・3塁側の自由席で価格は2000円(こども800円)となっています。
そして、通しのチケットは18,000円となっています。
※中央特別指定席は通し券のみ前売りで発売されます。料金は25,000円となっています。
私の経験上春の大会は夏の大会ほど、チケット争奪戦にはならないと思います。
夏の大会は試合の前日からチケット販売所の前で並んでいましたもんね…
春の大会は、前日からチケット販売所の前で並んでいるということはないと思います。
なので試合開始前に行けば当日の中央自由席が取れるでしょう。
まとめ
2020年の春の選抜高校野球の日程は下記の通りです。
1月24日(金) | 出場校決定 |
3月13日(金) | 組み合わせ抽選会 |
3月19日(木) | 開会式 |
3月27日(金) | 準々決勝 |
3月29日(日) | 準決勝 |
3月31日(火) | 決勝戦 |
出場校32校はどの高校になるのでしょうか。
履正社が出場すれば、春夏連覇に期待がかかるでしょうね。
ちなみに春夏連覇を果たしている高校は7校あり、記憶に新しいのは【PL学園】【横浜】【興南】【大阪桐蔭(2回)】ではないでしょうか。
履正社が史上8校目になることに期待がかかりますね。